「おしゃれな外壁にしたい」
家の外壁にひび割れや剥がれが出たら、外壁塗装のタイミングです。
しかし、外壁塗装は安価ではないため、せっかくならおしゃれにしたいですよね。
そこで今回はおしゃれな外壁のアイデアや注意点を紹介します。
□おしゃれな外壁のアイデア
1つ目は、ツートンカラーにすることです。
1色だとまとまりがあって落ち着いた印象になりますが、2色だとコントラストが効いたおしゃれな家になります。
例えば、ホワイトとベージュのように淡い色の組み合わせだと、優しい印象になります。
配色の面積が少し違うだけでも印象が大きく変わるため、ぜひ広さにも注意してみてください。
2つ目は、タイルやレンガ、木でアクセントをつけることです。
このアイデアは見た目においてハイセンスな印象を与えます。
また、費用においても、壁全体にあしらう場合と比べて安く抑えられます。
外壁の色との相性を考えながら、アクセントを取り入れてみてください。
3つ目は、色数を抑え、統一感を意識することです。
シンプルな外壁は、洗練されたおしゃれな印象になります。
単に外壁に使う色数を減らすだけでなく、玄関ポーチや車庫など色んな箇所と外壁を統一するのがおすすめです。
□おしゃれな外壁にする際の注意点
1つ目は、カラーシミュレーションは参考程度に利用することです。
カラーシミュレーションは実際の見え方とは異なる可能性があります。
なぜなら、使用するスマホやパソコンの画面により、色の見え方が異なるためです。
また、室内の蛍光灯の下で見た場合と、屋外の太陽の光の下で見た場合とでも、陰影などで違いがあります。
2つ目は、色の多用を避けることです。
外壁に使う色は基本的には2色、多くて3色にとどめておきましょう。
4色以上使用すると、まとまりがなくなり、落ち着かない印象となることがあります。
3つ目は、汚れの目立ちやすさを考えることです。
汚れが目立つと、当然ですが、おしゃれな印象は下がります。
しかし、人気カラーである黒や白は、実は最も汚れが目立ちやすいのです。
これは外壁に付着する汚れの多くが白や黒色であり、反対色の汚れがついた時に目立ってしまうためです。
4つ目は、周囲と馴染んでいるかを考えることです。
自分好みの外壁にできたとしても、周りの住宅の色とマッチせず、悪目立ちすることがあります。
家のデザインを決める際は、自分好みの色や柄、レイアウト以外にも、周りの雰囲気に合うかも考えることが大切です。
□まとめ
劣化が進んだり汚れたりした外壁をそのまま放置していませんか。
状態が悪化したり、近所に良くない印象を与えたりといったトラブルを避けるためにも、早めに外壁塗装を検討しましょう。
おしゃれな外壁にしたいという方は、ぜひ当社までご相談ください。
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