家全体の印象を大きく左右する外壁。
できるのであれば綺麗に保ちたいけれどメンテナンスやDIYをする中で、外壁にペンキがついてしまうこともありますよね。
今回は、外壁にペンキがついてしまった際の落とし方を紹介しますので、参考にしてみてください。
□外壁にペンキがついてしまった際の落とし方とは?
*水性ペンキ
水性のペンキが外壁についてしまった際には、除光液やシール剥がし、みかんの皮や中世洗剤を使うと良いでしょう。
でこぼこしている壁についたペンキは取れにくいため、歯ブラシを使って中性洗剤でこすると綺麗に取れることがあります。
*油性ペンキ
油性ペンキがついてしまった際には、塗料が乾いているかいないかで落とし方が変わります。
油性ペンキが乾いていない場合には、中性洗剤やクレンジングオイルを使い、スポンジや歯ブラシで叩くように落としてみましょう。
ペンキがある程度落ちたら、濡れた布や水で塗料を拭き取ってください。
油性ペンキが乾いている場合には、除光液やシンナーを乾いた布に染み込ませて、落としたいペンキに馴染ませます。
ペンキと除光液やシンナーが馴染んだら、歯ブラシを使って塗料を搔き出しましょう。
□外壁についたペンキを落とす際の注意点
外壁についたペンキを落とす際の注意点は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、外壁の塗膜に傷をつけないようにすることです。
ペンキが乾いてしまった状態で、ペンキを落とそうと強く擦る動作や溶剤を必要以上に外壁に塗ってしまうと塗膜が傷ついてしまうことがあります。
塗膜に傷がつくと、外壁の補修や塗り替えが必要になってしまうため、注意しましょう。
2つ目は、外壁の素材によってペンキを落とせない場合があることです。
外壁の素材によっては、ご自身でペンキを落とすと大きな傷がついてしまうことも。
傷やシミを広げたくない場合には、無理に落とさないようにしましょう。
3つ目は、付着してから期間があいたペンキは業者に依頼することです。
ペンキがついてから1ヶ月以上経過している場合には、完全に硬化した状態のため、無理に落とさないようにしましょう。
□まとめ
今回は、ペンキがついてしまった際の落とし方と注意点をご紹介しました。
ペンキがついてしまった際には、自力で落とすこともできますが、無理に落とさないようにしましょう。
当社は、外壁塗装を中心に防水工事やリフォーム全般を行う会社です。
お気軽にお問い合わせください。
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