「外壁の塗装が浮いてきた」
「外壁の浮きが気になるけどどうすればいいのか」
外壁に関してこのようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の浮きについて対策や問題点をご紹介します。
お悩み解消の参考にしていただければ幸いです。
□外壁塗装の浮きが引き起こす問題
外壁塗装の浮きが引き起こしてしまう問題は大きく分けて3つあります。
1つ目は、住宅を守る機能が低下してしまうことです。
浮いてしまった外壁は、塗装が膨れており、破れやすくなっています。
そのため、少しの刺激で破れて、雨水が入り込んでしまうことがあります。
雨水が入り込むと、他の箇所も浮いてしまい、外壁のもつ保護機能を低下させてしまうのです。
2つ目に、外観が美しくなくなってしまうことが挙げられます。
外壁が浮いている状態は、表面が凸凹している状態であるため目立ちやすく、見た目を損なってしまいます。
外壁は家の印象を左右するポイントでもありますので、機能面だけではなく審美面も踏まえると、浮きを見つけたら早めに対処する方が良いでしょう。
3つ目は、家全体が劣化しやすくなってしまうことです。
外壁の浮きは、放置してしまうとますます劣化してしまいます。
劣化が進むと家全体に影響を及ぼす可能性がありますので、早めに対処することがおすすめです。
劣化の進んだ部分だけを補修すれば良いこともありますが、根本の原因を取り除けるよう、点検することもおすすめしています。
□塗装の浮きはどのように対処する?
*前回の塗装から数ヶ月や数年しか経っていない場合
前回の塗装から数ヶ月から数年程しか経過していない場合には、施工不良の可能性もありますので塗装を行った会社に問い合わせてみましょう。
浮きが進んで、剥がれてしまう前に再塗装することをおすすめします。
*前回の塗装から10年程度経過している場合
前回の塗装から10年程度経過している場合には、経年劣化の場合が多いですので、リフォームの専門会社に調査してもらうと良いでしょう。
浮き以外にも、傷んでいる箇所が見つかる場合があります。
調査を依頼する際には、当社のようなリフォームに詳しい専門の会社に現地調査をしてもらうことがおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装の浮きの問題点や対策をご紹介しました。
外壁の塗装が浮いてきた際には、前回の塗装からの経過期間を加味した対処を行いましょう。
当社では、住宅に合わせた外壁塗装のプランをご提供しております。
お困りの際には、お気軽にご相談ください。
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