外壁塗装の耐用年数は20年って本当?耐用年数が過ぎている時の症状を紹介!

「外壁塗装の耐用年数は20年って本当かな」 耐用年数は何年という噂を聞いた方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、実際は住宅を取り巻く多くの条件により、耐用年数は変わってきます。 そこで今回は外壁塗装の耐用年数や耐用年数の確認方法を紹介します。  

□耐用年数は20年?

外壁の耐用年数というのは、新たに塗装が必要となるまでの期間を指します。 通常、外壁塗装の耐用年数は10から20年ほどです。 しかし、これはあくまで目安で、実際には使用する塗料や外壁の種類、周辺環境など条件により異なります。 そのため、中には20年どころか、30年持つものもあります。 以下では外壁塗装の耐用年数を左右する、大きな要素を3つ紹介します。 1つ目は、塗料の種類です。 塗料には大きく5種類ありますが、それぞれに目安となる耐用年数があるため、確認しておくと良いでしょう。 2つ目は、外壁材の種類です。 こちらも塗料の同じく種類ごとに、目安となる耐用年数があります。 3つ目は、コーキングです。 別名シーリングとも言われますが、この部分と外壁素材部分の耐用年数が異なることがあります。 別途工事が必要となることもあるため、注意しましょう。  

□耐用年数を確認する方法について

ここまでで耐用年数20年というのはあくまで目安であり、実際は様々な条件により異なることをお話しました。 しかし、数値があてにならないとなると、何を基準に外壁塗装を決断すれば良いのか分からないですよね。 外壁の状態を見て、耐用年数が過ぎているかを確かめる方法があります。 以下で具体的な劣化症状ごとに対処法を紹介します。 1つ目は、チョーキングです。 これは外壁に触った時に、チョークのような白い粉が手につく状態を指します。 すぐに塗装をしなければいけない訳ではありませんが、塗り替えがそろそろ近づいていると考えましょう。 2つ目は、塗膜の剥がれです。 これは塗膜の膜が剥がれて、下塗りや外壁材が露出している状態を指します。 この状態を放置すれば、外壁材の劣化が進み、補修費用が高額になる可能性があります。 そのため、見つかり次第、すぐに塗り替えを行いましょう。 3つ目は、ひび割れです。 これは名前の通り塗装にヒビが入る状態ですが、特に浅いものをチェッキング、深いものをクラッキングと言います。 ひび割れを放置すると、その隙間から雨漏りが発生する可能性があるため、注意が必要です。 すぐに補修することをおすすめします。  

□まとめ

今回は耐用年数を左右する要因として3つを取り上げましたが、実は業者の腕によっても左右されます。 業者選びは塗料の持ちを良くするためにも大切な作業です。 高品質・低価格の外壁塗装をお探しならぜひ当社にお任せください。

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA