素材を活かしたリフォームにしよう!おしゃれな外壁にするためのポイントとは?

「外壁をおしゃれにリフォームしたい」 外壁は家の第一印象を作ります。 現在の外壁のデザインに飽きてきたら、メンテナンスのタイミングでおしゃれにリフォームするのもアリでしょう。 今回は素材を活かしてオシャレにリフォームするためのポイントを紹介します。

□まずは外壁材について知ろう!

住宅の外壁材にはさまざまな種類があり、機能性やデザイン性が異なります。 素材を活かすためにも、まずは代表的な外壁材を4つ知っておきましょう。 1つ目は、サイディングです。 サイディングは工場生産されているため品質が安定的で、施工が簡単、種類やデザインが豊富といった特徴があります。 また、耐水・耐候性にも優れています。 ただし、繋ぎ目に使用されるコーキングのメンテナンスは10年ほどで必要となるため注意しましょう。 2つ目は、モルタルです。 モルタルはデザイン性が高く、繋ぎ目のない外壁に仕上がります。 耐火性や耐久性に優れていますが、施工する職人により仕上がりにバラツキがでやすい点は注意が必要です。 3つ目は、タイルやレンガです。 タイルやレンガの1番の魅力は高級感と重厚感です。 サイディングと比べてもその存在感は圧倒的でしょう。 見た目の劣化やメンテナンスコストが低いメリットがある一方、初期費用が高い点に注意しましょう。 4つ目は、ガルバリウム鋼板です。 金属素材なのに軽くサビにくい特徴を持つため、外壁や屋根によく使用されます。 デザイン性にも優れているため、シンプルにしたい方やスタイリッシュにしたい方にもピッタリです。 ただし、外からの衝撃に弱かったり遮音性や断熱性が低かったりといったデメリットもあるため注意しましょう。

□おしゃれなリフォームのポイント

1つ目は、単色でシンプルにすることです。 がむしゃらに複数の色を使用するのではなく、出したい雰囲気に合わせて色を選ぶことがポイントです。 例えば、ベージュは暖かくて柔らかい印象で、和風と洋風どちらにもマッチします。 また、グレーは高級感があり大人っぽい印象となります。 2つ目は、2トーンカラーでスタイリッシュにすることです。 2種類の色を使用すれば、単色ごとの特徴を活かしながら、個性的でおしゃれな印象にできます。 人気なのは、階ごとに濃淡をつけた同系色で塗り分けする方法です。 同系色で塗ることで、雰囲気に統一感が生まれ、個性的でまとまりのある印象となります。 3つ目は、アクセントを入れることです。 バルコニーや窓枠など、1部分のみの色を変えてみましょう。 アクセントを加えることで、おしゃれに仕上がります。 外壁のコーナー部分にタイルやレンガなど違う素材を使う方法もおすすめです。

□まとめ

外壁のリフォームにおいて、色や素材、デザインで悩まれる方は多いです。 おしゃれな外壁にするためには、素材を活かしつつ、今回紹介したような工夫をしましょう。 外壁リフォームをお考えの方はぜひ当社までご相談ください。

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