外壁の黒ずみは放置すると危険!原因と対策を紹介します!

「外壁の黒ずみをどうにかしたい」 現在、外壁に黒ずみがある方は、その危険性について知っておく必要があります。 危険性を知らずに放置すると、思いもよらず、後から多額の修繕費を払うこととなる可能性もゼロではないためです。 そこで今回は黒ずみを放置する危険性と原因や対策について紹介します。  

□黒ずみを放置する危険性について

黒ずみを放置すると危険だと言われるのには、理由があります。 以下で、大きく3つの理由を紹介します。 1つ目は、美観が損なわれるためです。 建物の外壁は住宅の第一印象になります。 そのため、外壁の黒ずみを放置すると、見た目の美しさが失われ、そこに住んでいる人の印象も悪くなります。 そのため、定期的に汚れを落とすことが大切です。 2つ目は、外壁の劣化が進むためです。 毎日、住宅は天候や紫外線などのダメージを受け続け、経年により劣化していきます。 黒ずみを放置すると、外壁の劣化を進行させるため、なるべく早く対処することが大切です。 3つ目は、後々修繕費が高くなるためです。 外壁の黒ずみを放置すると、修繕費が大きくなってしまいます。 これは黒ずみが住宅の内部にまで影響することがあるためです。 そうなると、住宅の機能が十分に発揮されませんし、内部にまで影響すると、ご自身だけでは修繕ができなくなります。 工事の規模も大きくなり、結果的に修繕費も高くつくこととなります。  

□黒ずみ汚れの原因と対策

外壁の原因は主に、塵やホコリ、排気ガスなどの蓄積があります。 ウイルスと同様に、空気中には常に目には見えないほど小さな物質が漂っています。 これらの物質は次第に外壁に蓄積され、雨が降ることでより付着しやすくなります。 さらに、交通量が多い場所では、排気ガスも加わるため、より一層汚れが蓄積されるでしょう。 これらの汚れが一定量蓄積されると、黒ずみという形で目に見える汚れとなります。 従って、ご自身で黒ずみに気が付いた時には、その時点でかなり悪化している状態です。 外壁には何かしらの塗料が施されており、家を守っていますが、外壁の汚れはこの効果も低下させます。 例えば、日光によるダメージを守るため、遮熱塗料を使っていた場合、汚れがつくと反射性能が下がるため、遮熱効果も低下します。 対策としては自力で綺麗にする方法と、業者に依頼する方法があります。 ただし、自力でする方法は誤った方法をとると、外壁の劣化を促進させてしまうため、注意が必要です。 ご自身の力で綺麗にできない場合や、失敗が心配な方は初めからプロである業者に任せると安心でしょう。  

□まとめ

黒ずみは蓄積された汚れが目に見えるほど悪化している状態です。 放置すると、美観が失われるだけでなく、建物自体の劣化が進み、修繕費が高くつくことがあるため注意しましょう。 黒ずみの他にも、外壁でお困りごとがある方は、お気軽に当社までご相談ください。

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