外壁塗装の二色塗りとは？色選びのポイントもご紹介します！

「デザイン性が高くお洒落な外壁にしたい」 「外壁に二つの色を使うならどのような色が良いのか」 外壁塗装を検討している方の中には、このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。 そこで今回は、外壁塗装の二色塗りや色選びのポイントをご紹介します。

□外壁塗装の二色塗りとはどのような塗り方？

外壁塗装には、複数の色で塗装する多色塗りと一色で塗装する単色塗り、透明の塗料で塗装するクリヤー塗装があります。 二色塗りは、多色塗りの一種で二つの色を使って塗り分ける塗装方法のことです。 一般的に二色塗りは、タイルやレンガ調のサイディングにある凸凹に応じて色を塗り分ける塗り方を指します。 二色塗りをすることで、デザイン性の高い外観を演出することができます。 素材に応じて塗り分けを行うことで、外観に奥行きや立体感をもたらしてくれるからです。 外観のデザイン性を高めるだけでなく、塗料の種類も場所に合わせて塗り分けることで機能性を高めることもできます。 一方で、二色塗りは単色塗りの場合と比較して施工工程が多く、単色塗りよりも施工に費用や時間がかかる点には注意しましょう。

□外壁塗装で二色塗りにする際にはどのように色を選べば良い？

外壁塗装で二色塗りをする際には、3つの手順で色を選びましょう。 1つ目の手順は、理想とする色の方向性を考えることです。 色の方向性を決める際には、近隣の家と調和させたい、あるいは目立たせたいのか選びましょう。 調和させるかどうか決めることで、色の選択肢をある程度狭めることができるため、色選びがスムーズに進みます。 2つ目の手順は、メインとなるベーシックカラーとアクセントになるアソートカラーを選ぶことです。 ベーシックカラーとアソートカラーは同系色にするとデザイン性が高く、お洒落に仕上げることができます。 色を選ぶ際には、カラーサンプルの大きさに注意してください。 面積によって色が与える印象は大きく異なります。 そのため、カラーサンプルと実際に塗装した際のギャップが生まれてしまう可能性があるのです。 思い描いていたイメージと完成後が異なるような失敗をしないためにも、色を確認する際にはA4サイズよりも大きいもので確認しましょう。 3つ目の手順は、カラーシミュレーションをすることです。 当社の行っているようなカラーシミュレーションで、塗装後の外壁のイメージをより明確にすることで失敗を避けることにも繋がります。

□まとめ

今回は、外壁塗装の二色塗りについてご紹介しました。 色を選ぶ際には、ご紹介した3つの手順を参考に選んでみてくださいね。 当社は、自社施工だからこそできる高品質で低価格な外壁塗装や防水工事を行っております。 お気軽にお問い合わせください。