「何の塗料にすれば良いのか分からない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめしたいのが、ラジカル制御型のシリコン塗料です。
シリコン塗料にはコストパフォーマンスが高く、さまざまなメリットがあります。
今回はシリコン塗料の特徴と選び方をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□シリコン塗料はどんな塗料?
*シリコン塗料のメリット
1つ目はコストパフォーマンスが高いことです。
以前まで主流の塗料だったウレタン塗料と比べてみましょう。
ウレタン塗料は、価格相場70から75万円で耐用年数5から7年です。
7年もったとして、1年あたり、10から11万円程かかります。
一方シリコン塗料は価格相場80から90万円で耐用年数7から10年です。
10年もったとして、1年あたり8から9万円程度で済みます。
ウレタン塗料と比べて価格のわりに耐用年数が長いのが分かりますね。
2つ目は対汚染性に優れていることです。
シリコン塗料は親水性を備えています。
そのため、車の排気ガスなどの油汚れが一体化しません。
汚れが付きにくいため、長期的に美しい外観を保てます。
3つ目は耐候性が高いことです。
耐候性とは、塗料が屋外で使用された際に気候による変形、変色、劣化などの変質を起こしにくい性質であることを指します。
シリコン塗料は耐候性が高いため、風雨にさらされても劣化しづらいです。
□シリコン塗料を選ぶ時の注意点とは?
シリコン塗料を選ぶ時に注意したいのが、シリコン樹脂の含有率を確認することです。
塗料の性質や質はシリコン樹脂の含有率に影響されます。
安くても質が悪い塗料だと外壁塗装の周期が短くなり、長期的に見ると損しているかもしれません。
価格だけでなく、含有率も意識しながら塗料を選ぶようにしましょう。
具体的にどのくらいの幅があるのかと言うと低いものでは20パーセント以下、高いものは45から65パーセント程度と差が大きいです。
□まとめ
シリコン塗料の特徴をご紹介しました。
耐用年数が高い塗料のなかでは、最も安い塗料になります。
メリットが多いため、塗料の種類でお悩みの方にはぴったりの塗料にでしょう。
その他にも外壁塗装について何か知りたいことがあればお気軽にご相談ください。
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