「外壁塗装をしないでも大丈夫なのかな」
外壁塗装は定期的に行うことが勧められています。
しかし、中には必要性をあまり感じられないという方も多いでしょう。
そこで今回は外壁塗装の必要性やしないと起こるトラブルについてご紹介します。
□外壁塗装の必要性とは?
新築は7年から10年を過ぎたあたりから、見た目における劣化が目立ってきます。
そのため、どんな素材でもメンテナンスする必要があります。
以下では外壁塗装の必要性について解説します。
外壁塗装の保護が目的です。
多くの方は塗装の目的が見た目を綺麗にすることだと思っていらっしゃるでしょう。
しかし、本来の目的は美観を保つよりも、家を保護することです。
建物は毎日、雨や紫外線といったダメージを受けているため、塗膜で家を守り、寿命を延ばすことが大切です。
□外壁塗装をしないと起こるトラブルについて
外壁塗装をせずに放置すればどうなるのでしょうか。
ある程度なら平気だと思い込み、先延ばしにしている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁塗装をしないと、以下で紹介するようなトラブルが発生するため、注意が必要です。
1つ目は、外壁の耐久性が下がることです。
塗料で防水機能を高めることで、雨や風、紫外線といったダメージから家を守ってくれます。
しかし、耐久性が低下すれば外壁にひび割れや剥がれ、浮きといった劣化が起こりやすくなります。
外壁塗料の耐久性を保つためには、塗装をすることで防水効果を高めることが大切です。
2つ目は、塗装が必要なところにトラブルが起こることです。
建物は色々な部品で構成されており、それぞれに重要な役割があります。
外壁塗装をしないと、そういった重要な役割のある箇所のメンテナンスができなくなり、建物に大きなダメージを与えることとなります。
定期的に塗装をすることで、家全体の美観や快適性を守ることに繋がります。
3つ目は、長期的に費用が高くなることです。
外壁塗装を放置すると、外壁材を張り替えたり、内部の骨組みを作り直したりしなければならなくなります。
このように定期的に塗装をしておけば防げたトラブルが発生すると、長期的に見た時に費用が高くなります。
□まとめ
外壁塗装は家の見た目を美しく保つ以外にも、家の機能を守るためにも大切です。
また、外壁塗装は定期的に行うことで深刻なトラブルを防げ、トータルコストで見てもメリットがあります。
外壁塗装を検討中の方はぜひ当社までご相談ください。
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。