「グレーの外壁にしようか迷っている」
グレーは外壁塗装の中でも人気色で、シンプルかつモダンな雰囲気を出せます。
その一方で、グレーで後悔する方もいます。
そこで今回はグレーで後悔する理由やグレーをオシャレに見せるコツを紹介します。
□グレーで後悔する理由
1つ目は、地味になりやすいためです。
シンプルモダンにしたい方にはピッタリですが、そうでないと想像より地味だと感じる方もいます。
グレーは無彩色であり中間色のため、華やかな印象は出しづらいです。
もしシンプルモダンにしたいけど、地味な印象にしたくない場合は、無彩色でない色のついたグレーを選びましょう。
2つ目は、古く見えてしまうためです。
グレーには明るいものから暗いものまであります。
色選びで間違うと、色褪せてくすんだ印象となり、新築なのに古く見えることがあります。
グレーは色味が繊細ですので、注意しましょう。
3つ目は、汚れが気になるためです。
グレーは汚れを目立たせたくないという理由で選ぶ方がいますが、想像より汚れが気になったと後悔する方もいます。
確かにグレーは汚れが目立ちにくい色です。
しかし、白や黒に近いグレーや、マットなグレーは、汚れが目立つことがあるため注意しましょう。
□グレーでオシャレに見せるコツ
1つ目は、塗り分けでメリハリをつけることです。
グレーを単独で使用すると、温かみのない印象となるデメリットが目立ちます。
他の色とあわせて使用することで、グレーのメリットを引き出せます。
特に白やベージュと組み合わせると、汚れに強く、モダンなデザインになります。
2つ目は、木目調を加え温かみのある印象にすることです。
グレーに自然素材を組み合わせることで、温かみをプラスできます。
例えば、木材は取り入れやすい素材ですよね。
木目調が加わると、高級感も出ます。
木材は以下のようなパーツに取り入れると良いでしょう。
・玄関ドア
・バルコニーの手すり
・ウッドデッキ
・サッシ木枠
3つ目は、黒を使用してシャープにすることです。
グレーの中に黒をワンポイントで使用すると、よりシャープな印象となります。
ただし、あくまでワンポイントにすることがコツです。
広い面積に塗ると、重い印象になってしまいます。
黒は以下のようなパーツに塗装すると、引き締まって見えます。
・サッシ枠
・玄関ドア枠
・鼻隠しや破風板
・雨どいや縦樋
□まとめ
グレーで後悔する方はいますが、もちろん満足する方もいます。
今回紹介したようなポイントに気を付ければ、黒が持つデメリットを目立ちにくくし、メリットを引き出せます。
外壁塗装でお困りの方はぜひ当社にご相談ください。
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